施工日記
広島県呉市|外壁塗装・屋根塗装・防水工事
職人募集
施工日記
2023年01月09日
更新が年明けになりました。
新年は熊野の現場からスタートしています。
(足場仮設)
高圧水洗浄時。
(塗り替え前)
旧塗膜は、単層弾性塗料によるマスチック仕上げをされて20年以上経過した状態でした。
(塗り替え後)
この度は、外壁は4回塗りのオールフッ素仕様。外塀はナノコンポジットWを塗布。
(高圧洗浄時)
防音型洗浄機をついに購入してしまったが、防音でもそれなりに音がします(笑)
(下地処理後・シーラー塗り)
目地部や亀裂はノンブリード変性シリコンシーリングにて処理。
写真はシーラー塗り後の外壁。
(シーラー塗りダメ込み時)
手塗り施工で行う場合、平面部はローラーですが、庇の先や雨樋の裏面などといった細々した部位は、刷毛塗りとなります。そういった部位を塗っていく作業をダメ込みと言います。これをすっ飛ばすというぶっ飛んだ業者が近年多いらしいですが、それはもう塗装屋ではないです。
(微弾性フィラー塗り)
微弾性フィラー塗りは、顔の化粧で言うなら、ファンデーションを塗る作業に当たります。細かな隙間などを埋め、粗を軽減する下地調整材です。これを塗るだけなら薄付けと言ったりしますが、粘性を高め模様付けするとマスチック仕上げ(厚付け)とも言います。
(目地部に微弾性フィラー模様付け)
この度は、フィラーは塗るだけの仕様にしました。シーリング処理部分などは、そのまま塗れば光って美観が悪いので、一部模様付けしています。
(微弾性フィラーを一部厚付け)
見切りが良い部分でやせ細った部分が気になる箇所は、微弾性フィラー厚付けを行っています。下地の単層弾性塗材は、何かと問題を引き起こす要因がある材料ですので、あえて全面厚付け塗りは控えました。
(フッ素2回塗り後)
仕上げ材は、最近当店ではよく使用するフッ素塗料です。材料はガッツリ使います。
(付帯仕上げ塗り後)
庇や雨樋といった付帯部位も溶剤フッ素塗料にて施工。
(木部は保護塗料の2回塗り)
木はキシラデコールという木部用保護塗料を2回塗りで仕上げています。
(外塀塗装中)
外塀は、シーラー塗り後に、ナノコンポジットWの2回塗りで仕上げています。
(反対面 塗り替え前)
(反対面 塗り替え後)
(壁のアップ 塗り替え前)
(壁のアップ 塗り替え後)
(足場仮設時)
自社ネームのシートを全て使っていたので、張っていませんでしたが、直営の仕事になります。
(塗り替え前)
Dハウスのこの手の建物は、何度も塗り替えしてきましたが、今年は2回目です。
(塗り替え後)
シックでシンプルな塗り替えです。最近黒系のサイディングが多いですが、塗り替えでも、ここ数年は濃い色をご希望される方が多くなっていると思います。
(屋根塗り替え前)
老朽化し、このエリア特有のコケが明らかに目立つ状態でした。
(屋根塗り替え後)
当店で使用頻度が最も高い屋根用シリコン塗料で仕上げました。
艶有塗料を3分艶にして施工しています。近年は、艶が無い方が良いという要望が非常に多くなっています。
全体的に濃い色ばかりですが、軒天はアクセントになるつや消し防カビ塗料の白で仕上げました。
(塗り替え前)
旧塗膜はリシン塗装仕上げでした。
付き合いのある業者さんからのご依頼で施工させて頂きました。
(塗り替え後)
マスチックローラー仕上げを行いました。
(外壁アップ 塗り替え前)
下地処理で目地部にシーリングを充填した状態です。
(外壁アップ 塗り替え後)
この度は、遮熱仕様のフッ素塗料にて。
(基礎 塗り替え前)
このように何も塗られていない状態でしたら、透湿系の塗料を塗る意味があります。
(基礎 擬石調仕上げ)
基礎を塗装するだけではなく、透湿系塗料で、擬石調という仕様にて施工させて頂きました。セラミック系塗装を行ったわけではありません。
(基礎 仕上がり後)
基礎と玄関タイル面と一緒に見てみると、上品な印象を受けます。
(外壁・付帯仕上げ後)
塗装完了後はこういった感じです。雨樋は、色の留まりが悪い白でしたので、3回塗りで仕上げました。
(足場仮設)
ネームシートを新調しました。
うちの人間はシンプルな方が良いというので、可能な限りシンプルなネームシートをデザインしました(笑)
(塗り替え前)
旧塗膜はリシン塗装でした。
(塗り替え後)
べた塗り(薄付け)仕様とマスチックローラー(厚付け)仕様の2通りを提案し、壁がツルツルになる方が良いという事で、厚付け仕様にて施工。
(塗り替え前の外壁)
このように壁に塗膜が乗ってはいるけど、痩せまくりの状態でした。
(塗り替え後の外壁)
このように仕上がります。下地を作った塗り替えの為、もし次回塗り替えられる際は、基本的には塗るだけの仕様で十分ですので、費用も抑えれると言えます。
(別角度の仕上がり後)
光が当たると、艶があるので、建物が輝いて見えます。
基本的に塗料という物は、艶有りが標準になります。
(足場仮設)
横型のネームシートも新調しました。
個人的にターコイズ色が好きなので、その色をアクセントにし、こちらもできる限りシンプルなネームシートにしました(笑)
(塗り替え前)
サイディング外壁と屋根がかなり劣化した状態でした。
(塗り替え後)
シーリングの打ち替えも行い、シックな感じに仕上がりました。
(スレート屋根 塗り替え前)
割れ易い年代の屋根材ではありませんが、かなり劣化し割れていた部分もありました。
(スレート屋根 塗り替え後)
ナスコン色で塗り替えました。ナスコンという色は屋根塗料のラインアップに多い色ですが、各塗料メーカーにより、それぞれ微妙に色が違います。他の色に関しても同様に、カタログに名前のある色は、同じ言い方の色でもメーカーにより色の違いがあります。
(塗り替え前の外壁)
意外とサイディングの模様が深くて、塗料が入りにくい外壁でした。
(塗り替え後の外壁)
この度は、軒天と外壁を同色で仕上げました。外壁と軒天が同色でも、角度が違うので、軒天が別の色のように見えます。
(胴差仕上がり後)
色分けを行った部分は、素材が老朽化し穴だらけでしたので、パテを何度も行い滑らかに戻し仕上げました。
(施工完了後)
色分けした胴差がアクセントになって、いい感じです。
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