塗装仕上げについて
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塗装仕上げについて
押さえ仕上げは、タイル吹き仕上げに一手間加えた施工になります。
主な施工手順は、タイル吹きのページをご覧下さい。ここでは1工程手間が増える分のご説明になります。
タイル押さえ仕上げは、玉吹きを行って、それが半乾き状態の時に、専用のプラスチックローラーで押さえを行っていく仕上げです。
吹付工法の為、足場の位置がある程度キープできない現場では、施工に難があります。
人手も必要で、かなり手間が掛かりますので、一般住宅サイズですと、マスチックローラー工法よりも値段は高くなります。
タイルベースを吹いていきます。タイルベースには、硬質タイプと弾性タイプがあります。
吹いたタイルベースが、完全乾燥する前にローラー押さえを行っていきます。タイル吹き仕上げとの違いは、この工程が入る事であります。
プラスチックのローラーで模様を潰していくと、押さえ仕上げの下地が完成です。
仕上げ材を2回塗りし、完成後の状態。仕上げ材はアクリル・ウレタン・シリコン・フッ素など、塗料の選択は自由にできます。
こちらは、別の現場です。この時は、硬質タイプの主材で下地を作り、弱溶剤2液ウレタン塗料で仕上げました。
吹きっぱなしの仕上げよりも、押さえている分、艶が出やすいと言えます。
吹いて半硬化状態の主材を、プラスチックローラーで潰している所です。
この作業を終え、タイル押さえ模様の壁が出来上がれば、後は、仕上げ材を2回塗ると完成となります。次の写真が完成後になります。
常識と考える塗装セオリーが必ずあり、それを曲げずに施工する上で、できる限りお求め易く提案させて頂いています。
長年、地域密着で仕事をしていけるのは、自社の見積が価格・内容共に適正と認めてもらえている事の証だと考えております。
華やかさやパフォーマンス面が決して得意な塗装店ではございません。あくまでも大事なのは仕事内容と考えており、そこには自信を持って活動しています。
代表自身が、現地調査、見積提出、ご相談に乗らせて頂きます。お問合せ先の電話番号も代表に直接繋がるようにしています。
長年、建築業者から頂く下請けの仕事中心で経営してきました。現在は下請けに頼らず、ほぼ 100%の仕事がお客様からの直接の仕事で経営できています。
当店では、一般住宅の塗装が多いですが、店舗やアパート、4〜5 階程の小規模ビルの塗装工事も可能です。
施工後に絶対に問題が起きない可能性はゼロとはいえず、多様化する建物・塗装に対応する塗り替えを考えて行っておりますが、その万が一の為に、保証書は発行致します。
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